鮮やかな朱塗りが映える「東山の象徴」。
 

四条通東方面への突き当たり、石段の上で目に飛び込んでくるのが2頭の青銅製の狛犬と朱塗りの西楼門(にしろうもん)。
国の重要文化財に指定され、八坂神社そして東山の象徴として市民や観光客からも親しまれていますが、実際の正門は南楼門です。
古くは夜叉門(やしゃもん)、籠門(かごもん)と呼ばれてきたこの西楼門。その両脇には、寺院の表門で見かける仁王像ではなく、随身(ずいしん・平安時代の貴族の護衛役)の木像2体が置かれています。
平成19年(2007年)には94年ぶりに瓦がふき替えられ、朱色も塗り直されました。

   
西楼門
西楼門
狛犬   随身の木像   ライトアップされた西楼門
狛犬   随身の木像   ライトアップされた西楼門
 
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