桜まつり
京の桜の季節を締め括る、満開の御室桜。
市内の桜が咲き終わる頃、京都でもっとも遅いといわれる仁和寺の御室桜が咲き始めます。
金堂前のソメイヨシノや鐘楼前のしだれ桜が咲き競い、それらを追いかけるように毎年4月中旬前後には中門内西側一帯の御室桜も満開になります。
桜まつり」はそんな境内一円を会場に開かれます。
約500本もの桜が咲き匂う仁和寺ですが、そのうちの約200本が御室桜。 根本近くから伸ばした枝には地面すれすれにまで花が咲き、子供でも目線の高さのままに楽しめます。
大ぶりで艶やかな花と、五重塔などの建物が描く壮麗な景色。
京都では桜の季節の終わりを告げる風物詩のひとつです。
また同時期に、御室桜が間近に咲く観音堂では、1日3回の法話「桜布教」(さくらふきょう)も行われます。
 
     
 
 
  ●桜まつり
拝観期間: 4月の桜開花時期
拝観時間:

午前8時30分〜午後5時30分
(受付時間:午前8時30分〜午後5時)

拝観場所: 中門の内側、境内
拝 観 料: 大人・高校生500円、中学生・小学生200円
※拝観時間は桜の開花状況により変動します。
※30名以上は団体割引(大人・高校生450円、中学生・小学生180円)。
※身体障害者(手帳表示の本人のみ)、タクシー運転手、修学旅行引率の先生は無料
 
 
 
  ●桜布教
拝観期間: 4月中旬の土・日曜日
拝 観 料:

無料

 
     
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桜まつり

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再生時間1分16秒  2006年4月21日 京都新聞社 提供
 
 
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