水に浮かべて吉凶占い、
絵馬発祥の地で願い事を。
  水の神様を祀っていることから、貴船神社には境内の御神水に浮かべると、文字が浮かんで見えてくるおみくじ「水占みくじ」(みずうらみくじ)があります。
箱の中から好きな一枚を引き、水占齋庭(みずうらゆにわ)と呼ばれる御神水の水面に浸すと文字が浮かび上がり、吉凶がわかります。
おみくじは乾くと、文字が再び消えてしまいます。不思議な魅力があることから、この水占みくじは参拝者に人気です。
一方、かつての貴船神社では歴代天皇が雨乞い・雨止めの祈願の際に、日照り時(祈雨)には黒馬を、長雨時(祈晴)は白馬または赤馬が奉納されました。この生馬に代えて、時には絵に描いた馬「板立馬」が奉納されることもあったようです。これが今日の絵馬の起源になったと伝えられていて、本宮境内には絵馬の起源を紹介する黒馬・白馬の像があります。
   
水占齋庭
水占齋庭
神馬銅像
神馬銅像

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水占みくじ (30秒)

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