二条城は京都市内でも屈指の桜の名所
二度の世界大戦を経て一時は数が減ったものの、昭和30年代後半から昭和40年代前半にかけては植樹され、現在その数は約50品種400本にも上ります。
伝統品種の「ソメイヨシノ」(「エドヒガン」と「オオシマザクラ」の雑種、日本でもっともポピュラーな品種)はもちろん、東大手門周辺の寒緋桜(カンヒザクラ、台湾原産の一重で下向きに半開する品種)や桜の園の里桜(人が里で交配・改良した品種)、さらに清流園の山桜(日本に自生する野生種)や枝垂れ桜(枝が長く垂れる「エドヒガン」の品種)…。
品種も開花時期もそれぞれに異なる桜たちが、春ともなれば桜のトンネルをかたちづくりながら、城内所狭しと艶姿を競い合います。
また、開花期間中の夜間には城内のライトアップと特別イベントを実施(ライトアップでは足下灯にLEDを使用)。
桜と光が生み出す幻想の世界は、昼間にはない二条城のもうひとつの表情を見せて、訪れる人を魅了してやみません。
   
 
点灯期間や点灯時間については、
公式ホームページをご確認下さい。
   
二条城-ライトアップ-
※東南隅櫓と桜は合成です。

枝垂れ桜
枝垂れ桜
ライトアップ(清流園)   ライトアップ(東南隅櫓)   ライトアップ(二の丸御殿)
ライトアップ(清流園)   ライトアップ(東南隅櫓)   ライトアップ(二の丸御殿)

ライトアップ(夜桜)   ライトアップ   桜のトンネル
ライトアップ(夜桜)   ライトアップ   桜のトンネル
 
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