世界中のお客様へ高品質な製品を。
「われわれは、つねに品質を第一とする。」これがロームグループの企業目的であり、ものづくりの基本となっています。特に自動車の電子化が進む近年、車載機器向けの電子部品市場は急拡大しています。自動車の中にあるたったひとつの小さな部品の不良も大きな事故につながる可能性があり、ほかの製品と比べても格段に高いレベルの品質が求められます。ロームグループでは、お客様からの要求に迅速かつ安定的に、優れた性能と機能を有した製品を提供するため、品質保証体制を絶えず強化しています。
「品質第一」という企業目的を守るために、ローム浜松では様々な取り組みを行っています。
「われわれは、つねに品質を第一とする。」これがロームグループの企業目的であり、ものづくりの基本となっています。特に自動車の電子化が進む近年、車載機器向けの電子部品市場は急拡大しています。自動車の中にあるたったひとつの小さな部品の不良も大きな事故につながる可能性があり、ほかの製品と比べても格段に高いレベルの品質が求められます。ロームグループでは、お客様からの要求に迅速かつ安定的に、優れた性能と機能を有した製品を提供するため、品質保証体制を絶えず強化しています。
ロームグループでは、世界のどこの工場からも同じ品質レベルの製品を安定的に供給できる体制を整えています。ロームグループの品質づくりの基本要素である4つのMとはMan(人)、Machine(機械)、Material (材料)、Method(方法)を指し、そのどれもがどんなときにも最高の水準を保持できるよう、グループが一丸となって取り組んでいます。品質とはお客様の満足度を表すものです。品質部門のみならず、開発や生産、そして営業をはじめとする管理部門にいたるまで、すべてのスタッフが「品質第一」の企業目的を胸に日々努力しています。
ロームグループではすべての工程に品質部門が関与しています。「新製品企画」「設計・試作」といった源流段階にも品質部門が参画することで、過去に生じたトラブルやお客様の使用を想定したリスクを分析、デザイン・レビュー(DR)へと反映することができ、お客様視点での品質を実現しています。 さらに、車載電装品に特化したLSI商品開発部門も特徴のひとつです。
お客様に迅速かつ密着した対応をとり、問い合わせから24時間以内での第一報報告を目標に活動しています。
ISOはメーカーの品質保証体制の適正を判定する国際規格で、「ISO9001」はその代表的な規格。
ローム浜松は2003年にこの規格の認証を取得し、自らの製品づくりが世界に通用することを証明しました。
また2011年には、自動車業界の品質規格「ISO/TS16949」の認証を取得し、より高レベルな品質管理体制を確立しました。