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先輩インタビュー

いかにお客様に信頼いただけるかが
営業の腕の見せどころ。

  • 新卒採用
  • 理系
  • 営業

営業2016年 入社
理工学部 統計学専攻

ご提案した商品を採用いただけると
やりがいを感じる。

営業は、スマートフォンやパソコン、自動車など生活に欠かせない様々な製品に部品をご紹介し、採用いただくことで、豊かな暮らしの実現に貢献できる仕事です。私が担当するのは、主に車載や産業機器向けの液晶パネルと無線・光通信機器。例えば、車載分野では自動車の運転に必要な各種メーターを表示するクラスターパネルやカーナビ、産業機器分野では作業員が操作するタッチパネルや作業状況を示すパネル。民生分野では監視カメラやルーターなどが対象となります。最もやりがいを感じるのは、自分がご提案した商品が採用いただけた時。実際に私が液晶パネルの導入に携わった自動車が発売された時には、大きな喜びと達成感を感じました。ロームの商品ラインアップは幅広く、お客様に最適なソリューションをご提案することができます。さらに、特殊なご要望があった場合には、カスタム開発や共同開発も行います。時には、「無理を承知で、何とかなりませんか?」とお客様から相談されることもありますが、それは私たちを信頼いただいている証。「何としてでもご期待に応えたい」と感じます。関連部門と連携し、無事にご要望を叶えられた時にはホッとしますし、お客様から感謝の言葉をいただけると励みになります。

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海外経験を活かして、グローバル化に貢献したい。

営業を行う際に私の強みとなるのは、英語力と海外経験です。5歳から14年間海外で過ごした私にとって、英語は日本語よりも身近な言語。考え方や文化においても、海外と日本の両方を理解できるので、海外と日本の間に立ってより良い解決策を探っていくことができます。以前、海外のお客様がロームの工場へ監査に来られた際にも、英語力を活かしてお客様と工場の社員との間を取り持つことができました。近年、国内でビジネスを完結してきた多くの日本企業がグローバル展開を進めています。ただし、世界で戦える企業となるには課題も残っているように感じています。ロームも多くの海外拠点を有していますが、まだまだ伸びしろがあります。自身の海外経験を活かし、今後ロームがさらにグローバル展開できるよう、貢献していくことが私の目標です。近い将来、入社前から希望していた海外赴任を実現し、日本との架け橋になりたいと考えています。もうひとつの目標は、また私と仕事をしたい、と思ってもらえるような社員に成長すること。営業は人と人との信頼によって仕事が成り立っており、いかに強い信頼関係を築けるかが腕の見せどころです。数字に表れない人間関係の部分でも営業力を磨いていきたいと思います。

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※記事内容、及び社員の所属は取材当時のものです。

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