健康への取り組み

私たちは『Well-being』を実現し、いきいきと働ける会社を目指しています。

※Well-being=身体的、精神的、社会的にも健康で満ち足りていて多方面で幸福な良い状態を維持していること

ローム・ワコーは健康経営を推進することで、社員ひとりひとりが働きがいを持って何事にもチャレンジができる職場環境を実現します。
社員のこころとからだの健康づくりに積極的に取り組み、社員が心身ともに健康で安全に安心して働ける会社を目指します。

安全衛生方針

ロームグループはCSRの精神に則り、すべての事業活動において安全と健康が最優先であることを認識し、快適で安心して働ける職場環境づくりと、心身の健康の保持・増進に積極的に取り組む。

  • 1. 安全衛生関係諸法令やその他の要求事項および社内規定を順守する。
  • 2. リスクアセスメントを実施、職場における危険源とリスクの大きさを特定したうえで管理策を実行することで、リスクレベルを低減させ労働災害を防止する。
  • 3. 安全・健康に関する教育・訓練等を計画的に行い意識の向上に努めるとともに、自主的活動の活性化により快適な職場づくりを推進し、負傷・心身の疾病予防を図る。
  • 4. 働く人との協議および働く人が意思決定へ関与することにより、労働安全衛生マネジメントシステムを構築し、運用する。
  • 5. 安全衛生目標・実施計画を立案し、適切な資源を投入することで、全員参加型で継続的な改善活動を実施する。

労働安全衛生マネジメントシステムISO45001認証取得

ローム・ワコーは、従業員の安全と健康を確保し、安心して仕事に集中できる職場を提供するため、ISO45001の認証取得をするとともに、労働安全衛生マネジメントシステムを構築しています。

健康経営推進体制

健康経営責任者、中央安全衛生委員長を代表取締役社長、健康経営推進責任者を管理部長とし、安全衛生グループと人事グループが中心となって、従業員の健康保持増進のための様々な施策を企画・運営しています。
また、産業医・労働組合・グループ会社とも連携することで、幅広い情報収集や取り組みの充実化を図り、健康経営を推進しています。

目標と実績

2024年度実績 2025年度目標
@ 非運動習慣者率22.6%以下を達成する
結果:非運動習慣者率22.1% 目標達成
@ 非運動習慣者率22.1%以下を達成する
A 毎月1回以上、健康をテーマとした情報提供を行う
結果:毎月1回以上情報提供実施 目標達成
A 睡眠で休養が取れている人の割合50%以上を達成する

B 毎月1回以上、健康をテーマとした情報提供を行う

健康経営推進に向けた取り組み

ロームグループヘルスアップチャレンジ7

ロームグループでは、「ヘルスアップチャレンジ7」と称し、睡眠・ストレス・運動・食生活・飲酒・禁煙・コミュニケーションの健康に聞する7項目について、一人ひとりが1つでも多く達成するために取り組むことで、プレゼンティーズムの改善につながり、Well-beingの実現を目指す取り組みを行っています。

健康診断・ストレスチェック

項目 2022年度 2023年度 2024年度
健康診断受診率 100% 100% 100%
ストレスチェック受検率 91.7% 90.1% 94.9%

おかやま健康づくりアワード2025の受賞

ローム・ワコーは、岡山県が主催する令和7年度の「おかやま健康づくりアワード2025」を受賞いたしました。
おかやま健康づくりアワードは、県内の職場や地域において健康づくり活動に積極的に取り組み、他の模範となる団体を表彰する制度であり、健康寿命の延伸を目的としています。

健活企業の認定取得