事業内容

私たちが扱う半導体デバイスは、高効率化や省エネルギー化、高耐圧が求められる多様な分野で使用され、その性能を確実に引き出すための製造品質が重要な役割を果たしています。
各製造拠点が培ってきた技術とノウハウを融合し、品質向上と安定供給の両立。
確かなモノづくりを通じて、社会インフラや産業の発展を支え、持続可能な社会の実現に貢献します。

生産品目

事業フィールド

民生機器から産業機器まで、多様化するエレクトロニクス市場のニーズにフレキシブルに対応し、社会に貢献しています。

  1. 車載機器 HEVやEVに関する用途をはじめ、メーターパネルや照明システムなど、自動車の進化を支える技術に使用されています。

  2. 産業機器 省エネ・小型化など、産業機器分野の市場ニーズにマッチしたデバイスを提供し、技術革新をサポートしています。

  3. 情報通信機器 私達の生活に欠かせないスマートフォンやスマートウオッチ、タブレット等にも大量に使用されています。

  4. エネルギー関連機器 脱炭素社会の実現に向け、風力やソーラーなどの再生可能エネルギーに欠かせない制御技術に利用されています。

役割

開発から製造までを一貫して行う「垂直統合型生産体制」のロームグループ。その一翼を担うローム・デバイス マニュファクチャリング株式会社は前工程を担当し、高品質な製品を確実に安定供給しています。

複雑かつ超高精度なモノづくりを支える技術と最適化された生産設備

LSIやディスクリート製品をはじめとする半導体デバイスを量産するうえで、欠かすことのできないのが、ウエハプロセスと呼ばれる前工程の技術です。
ウエハプロセスでは、ナノ・ミクロン単位の微細加工や化学処理を幾重にも重ねることで、半導体デバイスの性能と品質が形づくられます。
工程は非常に複雑であり、わずかなばらつきも許されません。

ロームグループでは、SiCパワーデバイスやアナログLSIをはじめ、トランジスタやダイオードなどのディスクリート製品においても、長年にわたり培ってきた先進のデバイス・プロセス技術を強みとしています。
高温・高電圧環境でも安定動作が求められるSiCパワーデバイスや、完成品の省エネルギー化・高効率化に欠かせないアナログLSI、高信頼性が求められるディスクリート製品において、前工程の加工精度と再現性は製品性能を決定づける重要な要素です。

用途や特性に合わせて最適化された生産設備とプロセス技術により、高い再現性と安定した量産品質を実現しています。
こうした技術と設備の蓄積が、半導体デバイスの性能と信頼性を製造面から支え、自動車や産業機器、エネルギー分野を中心に、世界のモノづくりをリードしています。


  • 複雑かつ超高精度な加工処理を実現する半導体製造装置


  • 集束イオン電子ビーム加工観察装置(FIB-SEM)など最新の解析機器を駆使


  • 自動化の進んだクリーンルーム