株式会社ローム 2017 RECRUIT 見つめる、その先へ。

採用メッセージ

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「志」高く!自ら考え行動できる人を求めています。人事部責任者副部長 吉見晋一

ロームの特徴について

ローム株式会社は創業者が大学在学中に考案した特許をもとに、小型抵抗器メーカーとして1958年に京都で操業を開始いたしました。今の時代でいうところの「ベンチャー企業」です。その後、1970年代に日本企業としては初めて米国の半導体のメッカであるシリコンバレーに進出し、本格的に半導体分野へ進出。現在ではLSIをはじめ、ディスクリート半導体、光半導体、モジュール、バイオチップにいたるまで、半導体製品を中心とした、さまざまな分野で開発、製造、販売をワールドワイドに展開しています。
また、世界各地に開発・製造・販売拠点、品質保証センターを置くことで、顧客密着型の組織体制を確立しており、売上高における海外比率は70%を超えるに至りました。最近では、インドやブラジルにも拠点を拡充することで、連結グループ会社が48社(従業員数20,843名)となり真のグローバル化を加速させています。

ロームの社風とは

ロームでは、ベンチャー企業としての精神が受け継がれていますので、既成概念にとらわれず、自分が主体性を持って好きなことにチャレンジできる環境やそういう人を支援する社内風土があります。各自の目標を持ち、少々のことではへこたれず、実現に向けて、自らが考え行動し、やり抜く姿勢を歓迎しています。
ロームは京都をコア拠点とし、世界中に顧客を持ち、世界の企業と最先端技術を争っています。そして、年齢や性別などに関係なく、やる気があれば、大きなプロジェクトにも関わることができるので、若い時からグローバルを意識した仕事につくことが可能です。当然クリアしなければならない壁も多いですが、その壁を乗り越えた時の喜びこそが仕事の醍醐味ではないでしょうか。

人材育成の方針

選考段階から職種、勤務地などの要望を聞くなどきめ細やかな選考を行っています。新卒教育では、一から育てるつもりで徹底した社会人教育、専門教育を実施。配属後の教育では、それぞれの分野で世界に通用するよう、早期に専門知識を身につけるべく配属後の研修にも注力しています。
また、ビジネスのグローバル化に対応して、若いうちから海外出張、海外赴任の機会を設け、グローバル化に通用する人材を育成しており、グローバル人材教育や語学研修にも積極的に取り組んでいます。

ロームの求める人材像について

ロームの経営基本方針の中に「広く有能なる人材を求め、育成し、企業の恒久的な繁栄の礎とする」という項目があります。この方針に基づき、ロームの企業目的の達成に向けて邁進していただける人材かどうか、という視点で幅広い人材を採用しています。
また、ここ数年前からは、特に“高い志”で情熱を持って、自分で考え行動できる人材を求めています。具体的には、

  • 見る、聞く、調べる
    推測だけではなく事実をつみあげ、分析することによって真実に到達する人。
  • 周囲を巻き込む
    顧客視点に立ち、常に相手の立場やチームの中での役割を考えて動ける人。
  • 最後までやり抜く。
    責任感と当事者意識を持ち、困難を克服し、障害を排除して貫徹できる人。

これまで、ロームが新しい分野に次々とチャレンジし、成功を収めることができたのは、若さと夢と情熱にあふれた社員がロームを盛り立ててくれたからだと思います。
この志しの高いチャレンジ精神が、これからもロームを成長させてくれるものと確信しています。

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