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CEATEC JAPAN 2018

CEATEC JAPAN 2018
「Move Forward WITH OUR SEMICONDUCTORS」
Smart Society5.0時代を支えるロームの半導体技術

CAETEC JAPAN 2018

ロームは、2018年10月16日~19日に開催されたCEATEC JAPAN 2018に出展しました。今年は「Smart Society5.0時代を支えるロームの半導体技術」をテーマにした製品展示とデモ、そしてエンジニアによるプレゼンテーションを、数多くの来場者の方々にご覧いただきました。

ブースには、「ROHM’s Technology」、「ROHM’s Playground」、「ROHM’s Live」の3コーナーを設け、ROHM’s Technologyではインダストリアル、オートモティブ、アナログテクノロジー、SiC & パワーデバイス、パワーマネジメントの各分野に向けた半導体製品とデモ、そしてローム製品が採用されている機器をご覧いただきました。ROHM’s PlaygroundではすでにおなじみのORIZURU Projectのデモフライトと、モノづくりコンテストROHM OPEN HACK CHALLENGE 2018の優秀作品の発表を行い、ROHM’s Liveでは、主にインダストリアルとオートモティブに向けたデバイスソリューションのプレゼンテーションを実施しました。

Tech Web Motorピックアップアイテム

モータ関連デバイスは、主に自動車の機構アプリケーションの電動化、高効率化に向けた、三相ブラシレスモータ用プリドライバ/ドライバICとハーフブリッジ2chプリドライバICが展示されました。

モータ関連デバイス

「音が気にならない」車載三相ブラシレスモータプリドライバ/ドライバ

BD63030EKV-CおよびBD63035EFV-Mは、正弦波駆動による「音が気にならない」をポイントとして、自動車のエアコンブロアモータ、バッテリークーリングファン等向け(BD63030EKV-C)、シートファン、サーキュレーター等向け(BD63035EFV-M)の三相ブラシレスモータプリドライバ/ドライバです。

「音が気にならない」車載三相ブラシレスモータプリドライバ/ドライバ

静音化に寄与する3ホールセンサ180°通電正弦波駆動(二相変調)、外部入力可変速制御(PWM/DC:BD63030EKV-C、DC:BD63035EFV-M)、速度フィードバック制御(BD63030EKV-C)、ソフトスタート/ソフトストップ、回転数信号出力などを特長としています。

また、モータロック保護、ホール入力異常、減電圧保護、過電圧保護、過電流保護/電流制限、過熱保護といった保護機能を充実し、高信頼性が要求される車載機器に対応します。

スルーレート制御でEMIを低減可能な車載用ハーフブリッジ2chプリドライバ

BD16950EFV-Cは、電流駆動波形のスルーレート調整機能を備えた定電流ハーフブリッジ2chプリドライバICです。自動車のパワーウインドウ、サンルーフ、パワーシートなどのブラシ付きDCモータ制御、また大電流用ソレノイド、大電流用リレーの駆動に適したプリドライバです。

電流駆動波形のスルーレート調整機能を搭載したことで調整用外付け部品が不要になるだけではなく、SPI通信により出力スルーレートを31段階で調整できます。きめ細やかな調整がデジタル設定で可能になり、EMIの低減と効率との兼ね合いでの最適化が容易です。

スルーレート制御でEMIを低減可能な車載用ハーフブリッジ2chプリドライバ

また、上下外付けMOSFETの同時ON防止機能におけるデッドタイムを、0.25µs~92µsの間で64段階の調整が可能です。これにより、安全性を確保しつつ最大効率での駆動が可能になります。

出力電流駆動