ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

梅原 希枝 (Kie Umehara)

クラリネット/clarinet  (奨学金受給年度 2008,2009,2010,2011,)

プロフィール及び近況

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2011年10月第9回カルリーノ国際クラリネットコンクール第1位(イタリア)、同年2月第13回ゲオルグ・ディマ国際コンクール(クラリネット)第2位(1位なし)、特別賞(ルーマニア)。その他“G・タシス”国際コンクール第2位(2010)、AUDI-MOZART!2012国際コンクールファイナリスト、ゲント国際クラリネットコンクール(2013)セミファイナリスト。2012/13-2013/14シーズンではHyden Sinfonie Orchester(Bolzand)でエキストラ奏者として活躍、2010-11シーズンはLuzern Sinfonie Orchesterで研修生として様々コンサートに出演。2013年2月、6月にはそれぞれルーマニア(クルジェ・ナポカ)、ルツェルン(スイス)でトランシルヴェニア・フィルハーモニカ、ルツェルン・シンフォニー・オーケストラとWeber:Concert Nv2、Mozart:Concertを共演予定。

奨学金給付期間中の思い出

バーゼル音楽院を経てルツェルン音楽院に留学し、パオロ・ベルトラミーニ氏のもとクラリネットの基本から、国際コンクール、オーケストラのオーディションに向けてのスキルを沢山学びました。夏には講習会にも参加し、又多くの音楽祭(ヴェルヴィエ、ルツェルンフェスティバルなど)のコンサートにも足を運び、本物を沢山見聞きすることができました。本当にありがとうございました。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など