ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

白子 正樹 (Mr.Masaki Shirako)

クラリネット/clarinet  (奨学金受給年度 2006,2007,2008,)

プロフィール及び近況

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滋賀県立石山高等学校音楽科を経て、京都市立芸術大学音楽学部を首席で卒業。音楽学部賞、京都音楽協会賞受賞。ロームミュージックファンデーションの奨学金を受け渡独し、ケルン音楽大学を最優秀の成績で卒業。第6回パドヴァ国際音楽コンクール管楽器部門第1位。第4回メルカダンテ国際クラリネットコンクール第1位。平成22年度平和堂財団芸術奨励賞受賞。これまでに京都市交響楽団、札幌交響楽団、東京佼成ウインドオーケストラ、広島交響楽団とソリストとして共演。クラリネットを山川すみ男、三界秀実、高橋知己、Ralph Mannoの各師に師事。室内楽をAnthony Spiriに師事。ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団クラリネット奏者を経て、現在札幌交響楽団副首席クラリネット奏者。北海道教育大学、北翔大学各非常勤講師。

奨学金給付期間中の思い出

2006年9月からの3年間は本当に特別で充実した3年間でした。ケルン音楽大学へ留学し、音楽とどこまでも向き合える日々でした。チャンスがあればヨーロッパで行われるコンクールや音楽祭に積極的に参加し、旅をし、音楽も人間も磨くことが出来た素晴らしい時でした。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など