ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

溝渕 悠理 (Yuri Mizobuchi)

声楽/voice(メゾ・ソプラノ)  (奨学金受給年度 2011,2012,)

プロフィール及び近況

大阪大学文学部卒業、京都市立芸術大学大学院、ウィーン国立音楽大学修了後、ベルリンにてコンサート、オペラその他ジャンルに囚われず活動。2019年にはイヴァン・フィッシャー作曲子供のためのオペラ《グリュッフェロ》(ベルリン・コンツェルトハウス)初演、山田耕筰《あやめ》翻案 Die Fleisch(Neuköllner Oper)ヨーロッパ初演に出演した。いずれも好評を得て、2020年に再演予定。

奨学金給付期間中の思い出

ウィーン国立音楽大学(Spencer教授)にてリートを、プライナー音楽院(Cencic)にてオペラを学ぶ傍ら、夏期は講習会やコンクールに参加し研鑽を積んだ。また合唱団員としてヨーロッパ各地のコンサートやTheater an der Wienのオペラ公演、ウィーン国立歌劇場日本公演(2012年秋)に出演、多様な経験を重ねた。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など