ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

峯島 望美 (Nozomi Mineshima)

声楽/voice(ソプラノ)  (奨学金受給年度 2004,2005,)

プロフィール及び近況

東京音楽大学首席卒業。同大学院修了。ウィーン国立音楽大学にてE.マティス氏に師事しリート・オラトリオ科、同オペラ科修了。D.フィッシャー・ディースカウ、E.アーメリング等著名な音楽家のもと研鑽を積む。国際ブラームスコンクール第3位、国際ベルヴェデーレコンクール特別賞受賞。シェーンブルン宮廷歌劇場、レーゲンスブルク州立劇場など数々のオペラに出演。ニーダーオーストリアトーンキュンストラーオーケストラなど国内外のオーケストラとも多数共演。「アイゲンアート・ミュージック」を結成。「峯島望美ソプラノリサイタル ひとり歌芝居」などを上演し、歌と芝居の両方で人々を魅了し年々ファンが増え続けている。「Ruhe〜ルーエ」など3枚のCDをリリース。これまでに京都市立藝術大学非常勤講師を務めるなど、指導者としての活動にも力を注いでいる。日本演奏連盟、日本カール・レーヴェ協会、神戸フォーレ協会会員。

奨学金給付期間中の思い出

ウィーン国立音楽大学リートオラトリオ科に留学し、世界的名歌手であるE.マティス氏に師事。大学内のコンサートやオペラ公演にも数多く出演。学外でもヨーロッパ各地での講習会に参加し、著名な音楽家の指導のもとリート解釈やオペラアリアを学ぶという貴重な経験を積んだ。また音楽の都であるウィーンにおいて、ウィーン国立歌劇場、ウィーン楽友協会など一流の演奏を日常的に聴くことができ、大変有意義な留学生活を送った。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など