ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

鈴木 舞 (Mai Suzuki)

ヴァイオリン/violin  (奨学金受給年度 2015,2016)

プロフィール及び近況

東京藝術大学を卒業し、ローザンヌ、ザルツブルグ、ミュンヘンでディプロマ、ドイツ国家演奏家資格を取得。在学中より内外でリサイタルやコンサートに出演し、これまでに読売日響、東響、日本フィル、日本センチュリー響、フィンランド・クオピオ響、ドイツ・ホーフ響、チェコ・モラヴィアフィル、スイス・ローザンヌ室内管、クロアチア放送響等と共演している。

2007年チャイコフスキー国際コンクール(ロシア)最年少セミファイナリスト、2011年アンリ・マルトー国際コンクール(ドイツ)ファイナリスト。2013年ヴァーツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール(クロアチア)で第1位、オーケストラ賞。オルフェウス室内楽コンクール(スイス)第1位。2016年スピヴァコフ国際ヴァイオリンコンクール(ロシア)第2位。

将来を嘱望される新世代のヴァイオリニストとして、2012年度シャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティストに選ばれた。

東京交響楽団と録音したベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲~第3楽章、マスネ:タイスの瞑想曲が日経ミュージックセレクションCD「モーニング・イン・クラシックス」に収録された。

2017年キングレコードよりデビューCD「Mai Favorite」をリリース。

使用楽器は1683年製のニコロ・アマティ。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など