ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

長尾 春花 (Ms.Haruka Nagao)

ヴァイオリン/violin  (奨学金受給年度 2011,2012,2013)

プロフィール及び近況

337(c)Kei Uesugi

東京藝術大学、同修士課程を首席で卒業、同博士課程修了、博士号(音楽)取得。リスト音楽院ヴィオラ科修士課程を首席で修了。日本音楽コンクール第1位受賞後、ロン=ティボー国際音楽コンクール、仙台国際音楽コンクール、ドミニク・ぺカット国際コンクール等で入賞。松方ホール音楽賞受賞。G.カンポキアーロ国際音楽コンクール、カール・フレッシュ国際ヴァイオリンコンクール第1位、特別賞受賞。国内外のオーケストラと共演。2018年、NYカーネギーホールにて、F.ヴァッキのヴァイオリン協奏曲を演奏。現在、ハンガリー国立歌劇場第1コンサートマスター。リスト音楽院にて教鞭を執る。

奨学金給付期間中の思い出

2011年には夏にルーマニアのエネスコ国際コンクールを受けに行き、春には東京藝術大学を首席で卒業することが出来ました。2012年4月からは東京藝術大学大学院に進学し、9月からは、グラーツ国立音楽大学のポストグラデュアレにも在籍し、ボリス・クシュニール先生のレッスンを受けるようになりました。日本とウィーンを行き来して、日本での演奏活動と大学院生も両立し、大変充実した日々を送らせていただいております。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など