ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

長谷川 彰子 (Akiko Hasegawa)

チェロ/cello  (奨学金受給年度 2010,2011,)

プロフィール及び近況

愛知県立芸術大学を首席で卒業。桑原賞、併せて中村桃子賞受賞。2006年度日本演奏連盟主催新人演奏会に出演し名古屋フィルハーモニー交響楽団とコンチェルトを共演する。大幸財団より奨学金を受ける。2007年リゾナーレ室内楽セミナーにて音楽賞受賞。サイトウキネン若い人のための室内楽勉強会に参加。2008東京芸術大学修士課程に入学。第77回日本音楽コンクール第3位。2010年9月よりロームミュージックファンデーションより奨学金を受けライプツィヒ音楽大学へ留学これまでに中島顕、天野武子、河野文昭、山崎伸子、ペーター・ヘルの各氏に師事。九州交響楽団チェロ首席奏者を経て、現在新日本フィルチェロ首席奏者を務める

奨学金給付期間中の思い出

ライプツィヒでの留学生活では、ゲバントハウスやトーマス教会という歴史ある場所で、多くのすばらしい演奏会を聴き、近くのドレスデンやベルリン、時間があるときは遠い都市へ足をのばして演奏会へ行き、様々なオーケストラの音を聴く事が出来た事はとても勉強になった。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など