ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

伊藤 悠貴 (Yuki Ito)

チェロ/cello  (奨学金受給年度 2010,2011,2012,)

プロフィール及び近況

15歳で渡英。ブラームス国際コンクール、ウィンザー祝祭国際弦楽コンクールに優勝し、名門フィルハーモニア管弦楽団との共演でデビュー。これまでに国内外の主要オーケストラと共演を重ね、ウィグモア・ホール、東京芸術劇場をはじめ欧州、アジア各国主要都市でのリサイタルを通してラフマニノフ作品、イギリス音楽作品の普及に献身。V.アシュケナージ、J.ロイド=ウェバー、S.ザハーロワなど多分野にわたる世界的アーティストとの共演も数多く、小澤征爾のもと特別結成された弦楽合奏との共演、英国王室エドワード王子直々の招待による御前演奏会など、第一線で幅広い演奏活動を展開している。2019年齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。

奨学金給付期間中の思い出

英国王立音楽大学での勉強に加え、マスタークラス、コンクール、リサイタルなどで欧州各地や米国、カナダ、韓国を訪れ、いろいろな国籍の友達ができました。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など