ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

HOME活動紹介ローム ミュージック フレンズの活躍

ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

牧野 葵美 (Kimi Makino)

ヴィオラ/viola  (奨学金受給年度 2009,2010,2011,)

プロフィール及び近況

2012年第2回東京国際ヴィオラコンクール第3位、京都青山音楽賞・新人賞受賞。紀尾井ホール“明日への扉”シリーズ出演をはじめ、リサイタルを開催。また、国内外で数々の音楽祭に招待される。相愛大学にてヴァイオリンを小栗まち絵氏に師事。ジュネーヴ音楽院にてヴィオラを今井信子氏、王立ノーザン音楽大学にてガース・ノックス氏に師事。 現在、イギリス・マンチェスターに在住。 2017年3月30日よりBBCフィルハーモニック入団、副首席奏者。

奨学金給付期間中の思い出

ジュネーヴ音楽院では、学生はみな自由にそれぞれやりたいことを追究していたように思います。自分と人とは違うという個人の独立した考え方、自己に対する揺るぎない意識の強さを目の当たりにしたことから、自らを見つめなおし、しっかり向き合う機会・時間をいただいたと思います。心から感謝申し上げます。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など