ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

原 麻理子 (Mariko Hara)

ヴィオラ/viola  (奨学金受給年度 2008,2009,2010,2011,)

プロフィール及び近況

271(c)Monika Lawrenz

今井信子、アントワーン・タメスティ、スティーブン・イッサーリスに師事。2006年国際ブラームスコンクール2位。これまで日本フィル、Duisburg Philharmoniker等と共演。ARS Produktion(Germany)より出したCDはヨーロッパ、国内でラジオや雑誌で好評を得る。日本では東京オペラシティ主催のB-Cやトッパンホールに出演。現在ウィーンを拠点にコンツェルトハウスやヨーロッパ室内楽ホール、ヴィグモアホール等に出演。チロル音楽祭での室内楽シリーズをプロデュース、若手演奏家への支援も企画している。

奨学金給付期間中の思い出

ジュネーブ、ケルン音楽院と2カ国に渡 り勉強をさせていただきました。御国柄、カルチャー の違いも肌で感じることがでしました。 また、ヴェルビエ(スイス)、プルシャ コフ(英国)、ルツェルン(スイス)、クフモ(フィ ンランド)など各国の素晴らしい音楽祭での体験は 音楽的、人間的な広がりを得ました。ご 支援ありがとうございます。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など