ローム ミュージック フレンズの活躍
1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、｢ローム ミュージック フレンズ｣として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。
清永 あや （Aya Kiyonaga）
ヴァイオリン/violin （奨学金受給年度 2007,2008,2009,）
プロフィール及び近況
神戸出身。第74回日本音楽コンクール第2位。第10回松方ホール音楽賞大賞。08年J＆A.Beare Solo Bach Competition 1位聴衆賞、第23回青山音楽賞新人賞、14年坂井時忠音楽賞など受賞多数。NHK-FM出演ほか、London Northern Music Festival、Yellow Barn Music Festival、Noon to Midnight等の音楽祭に招かれる。東京交響楽団、東京シティ・フィル、関西フィル、仙台フィル、神戸市室内合奏団、PACオーケストラ、イ・ポメリッジ・ムジカーリ、ディナ・ポイント交響楽団など多数のオーケストラと共演。英国王立音楽院(RAM)に学び、相愛大学、東京藝術大学大学院修士課程を主席卒業。17年南カリフォルニア大学（USC）大学院を卒業。現在ロサンゼルス在住、日欧米で活躍。
奨学金給付期間中の思い出
英国王立音楽院に留学。ソロリサイタルや室内楽演奏会を通して次第に自分自身があたたかくうけいれられていたことが大きな喜びでした。数多くの演奏会を聴き、休暇中はヨーロッパでの講習会やフェスティバルに参加、演奏出演しました。
これまでの奨学生のご紹介
1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など
