ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

守屋 剛志 (Tsuyoshi Moriya)

ヴァイオリン/violin  (奨学金受給年度 2006,2007,2008,2009,)

プロフィール及び近況

ベルリン在住。マルシュナー国際コンクール(ドイツ)第2位、ルイ・シュポーア国際コンクール(ドイツ)バッハ賞、日本音楽コンクール第2位併せて黒柳賞と岩谷賞(聴衆賞)受賞。青山音楽賞新人賞、京都市長賞、岡山芸術文化賞、福武音楽賞、エネルギア音楽賞、マルセン音楽賞受賞。クァルテット ベルリン・トウキョウ(QBT)結成後、オルランド国際コンクールにて優勝、アムステルダム・コンセルトヘボウにデビュー。ハイデルベルクの春、ダヴォス、ラフォルジュルネ東京、オスロ、ラインヘッセン等の音楽祭に出演、エクサン・プロヴァンス音楽祭からはHSBC賞2015を授与。現在、松尾学術財団の支援を受けQBTに専念し、札幌・六花亭ふきのとうホールとベルリン十字教会のレジデンスを務めている。

奨学金給付期間中の思い出

ベルリン音大ハンス・アイスラーに留学し、フィルハーモニーや日本大使館、ベルリン高等研究所、教会等で多くのコンサートに出演した他、ドイツ国内、スイス、フランス、フィンランドの音楽祭に出演し、交流を広げた。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など