ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

渡邊 方子 (Masako Watanabe)

チェロ/cello  (奨学金受給年度 2004,2005,2006,)

プロフィール及び近況

渡邊方子

桐朋学園大学ソリストディプロマコース修了。2001年より明治安田クオリティオブライフ文化財団より奨学金をうけて、米国イェール大学音楽院に留学、2004年にサーティフィケイトを取得し卒業。その後、ローム ミュージック ファンデーションより奨学金を受けてインディアナ大学に在学し、2007年にアーティストディプロマを取得し卒業。 これまでに井上頼豊、上村昇、アルド・パリソー、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。 第三回札幌ジュニアチェロコンクールで優秀賞、霧島国際音楽祭にて特別奨励賞を受賞。第66回日本音楽コンクール第2位入賞。桐朋学園高等学校音楽科在籍中オーディションに合格し同大学オーケストラと共演。2003年「スパシーバ10周年記念コンサート」にてN響団友オーケストラと共演。2001年ドイツホルシュタイン音楽祭にてダヴィッド・ゲリンガスのマスタークラスに参加し、フェスティバルコンサートに出演。2005年東京文化会館小ホールにて、日本演奏連盟主催によるデビューリサイタルを開催し、好評を博した。イェール大学在籍中、チェロアンサンブル「The Yale Cello」のメンバーとしても活動し、数々のコンサートやNaxos社より発売された「Cello Celli!」のレコーディングにも参加。2010年よりNHK交響楽団に入団。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など