ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

島田 真千子 (Machiko Shimada)

ヴァイオリン/violin  (奨学金受給年度 1999,2000,)

プロフィール及び近況

98'年東京藝術大学を首席で卒業、05'年ドイツ・デトモルト音楽大学院を修了。97'日本音楽コンクール2位、日本モーツァルト音楽コンクール1位。 98’年パガ二ーニ国際コンクール特別賞、06’年J,S,バッハ国際コンクール5位。これまで愛知県芸術文化選奨文化賞、名古屋市芸術奨励賞を受賞。 1999年以降毎年サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー、ソリストとしても名古屋フィル等の定期演奏会に出演、国内外の室内楽公演にも多数参加している。 2015年にバッハ無伴奏ソナタ&パルティータを収録したCDをリリース (ALTUS)、翌年にはバッハの無伴奏6曲全曲リサイタルを開催。 現在、セントラル愛知交響楽団ソロコンサートマスター、水戸室内管弦楽団およびヴェリタス弦楽四重奏団のメンバー。NPO法人イエローエンジェルより、G,Bガダニー二を楽器貸与されている。

奨学金給付期間中の思い出

東京芸大を卒業してすぐに、ドイツ・デトモルト音楽大学に留学し、それから6年間、院(Konzertexamen)を卒業するまでデトモルトに滞在しました。その間も、ヨーロッパ各地でのマスタークラス等に参加したり、オランダでバロック音楽の勉強をしたり、とロームミュージックファンデージョンにご支援を頂いたお蔭で、様々な土地の文化を吸収し、音楽修行に励む事が出来ました。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など