ローム ミュージック ファンデーションは、
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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

唐沢 安岐奈 (Ms.Akina Karasawa)

チェロ/cello  (奨学金受給年度 1994,1995,)

プロフィール及び近況

唐沢安岐奈

名古屋市立菊里高校音楽科、東京藝術大学を経て、同大学院修了。ハンガリー国立リスト音楽院留学。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンに留学。1990年福島賞受賞。1991年現代音楽室内楽コンクール第1位、ならびに朝日現音賞受賞。1992年東京国際音楽コンクール室内楽部門第2位、ならびにルフトハンザ賞受賞。1996年第66回日本音楽コンクール入選。1997年日本演奏連盟のオーディションに合格し名古屋フィルハーモー管弦楽団とドヴォルザークのチェロ協奏曲を共演。1999年3大協奏曲の夕べで名古屋フィルハーモニー管弦楽団とドヴォルザークの協奏曲を共演。2002年にはセントラル愛知交響楽団定期演奏会にてエルガーの協奏曲を共演。1999、2002、2010年には東京・名古屋にてソロリサイタルを開く。2009年文化庁主催「明日を担う演奏家達」にて東京交響楽団とブラームスのドッペルコンチェルトを共演。全国でソロ・室内楽等で活躍中。これまでに故堀江泰、三木敬之、林良一、D.シャフラン、C.オンチャイ、H.シュティーラーの各師に師事。現在、読売日本交響楽団チェロ奏者。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など