ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

菅沼 起一 (Suganuma Kiichi)

音楽学/musicology  (奨学金受給年度 2019,2020)

プロフィール及び近況

京都府出身。東京藝術大学音楽学部古楽リコーダー専攻卒業。音楽学専攻へと転向し同大学院修士課程を修了。大学院アカンサス音楽賞受賞。2016年より日本学術振興会特別研究員(DC1)。博士後期課程を経て、現在はバーゼル・スコラ・カントルム(スイス)に在籍しフライブルク音楽大学(ドイツ)との共同博士プログラムを行なっている。博士研究のテーマは「1600年頃の音楽様式の転換における装飾技法『ディミニューション』の影響」。研究と並行してスコラ・カントルムで記譜法の授業等を担当する。2021年度第12回日本学術振興会育志賞受賞(音楽分野では4人目)。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など