ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

村田 理夏子 (Rikako Murata)

ピアノ/piano  (奨学金受給年度 1999,2000,)

プロフィール及び近況

東京芸大卒。ベルリン芸大に留学、P.ドゥヴァイヨンに師事。最高点で首席卒業後、国家演奏家資格取得。ベルリンフィルハーモニーホールで25回以上の協奏曲を公演。DEVOYONとのピアノ・デュオ結成。ドゥヴァイヨン著<ピアノと仲良くなれるテクニック講座>など翻訳。2003年より2018年までベルリン芸大講師を務める。2019年より日本に完全帰国。 コンサートイマジン所属アーティスト。 2022年より「NAGAREYAMA国際室内楽音楽祭」芸術監督就任。

奨学金給付期間中の思い出

ベルリン芸術大学院への進学。コンクールや講習会を通じ、さまざまなヨーロッパ諸国を訪れたり、国籍の違う人たちとの出会いが山のようにあり、考え方、物の見方など今の自分の形成に大きな影響を与えてもらったと思います。まったくをもって ”開眼“ということばがあてはまります。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など