ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

村中 大祐 (Mr.Daisuke Muranaka)

指揮/conducting  (奨学金受給年度 1992,)

プロフィール及び近況

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京都生まれ。東京外国語大学で国際関係論を学び、ウイーン国立大に指揮を学ぶ。第一回マリオ・グゼッラ、トーティ・ダル・モンテ(ボッテーガ)コンクールなどで優勝した後、ヨーロッパを中心に多くの歌劇場やオーケストラと共演。2006年には横浜オペラ未来プロジェクト、2013年にはオーケストラ・アフィア(AfiA)を創設し、その芸術監督ならびにCEOとして現在に至る。2013年から国内では東京、横浜、鎌倉、また英国のロンドンを拠点にNature and Music「自然と音楽」をテーマに、オーケストラ・アフィア(AfiA)イギリス室内管弦楽団と演奏会シリーズを開始し、国内外で好評を得ている。

奨学金給付期間中の思い出

ウイーン国立音楽大学(旧Musikhochschule und darstellende Kunst in Wien)への留学に際し、ローム音楽財団よりご支援を頂きました。私は当時東京外国語大学を卒業したばかり。日本の音楽関係者とはプライベートで師事した師以外には全く関わりがなく、こうした素晴らしいヴィジョンをもった国内の音楽財団からご支援を頂いたことは、何よりの大きな支えであり、また励みとなりました。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など