ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

向井 響 (Mukai Hibiki)

作曲/composition  (奨学金受給年度 2019,2020)

プロフィール及び近況

桐朋学園大学卒業。ハーグ王立音楽院ソノロジー研究所修士課程を最優秀で修了。 第6回マータン・ギヴォル国際作曲コンクール第1位。2020年マリン・ゴレミノフ国際作曲賞を受賞。ORDA-2019作曲部門第1位。2018年ストラスブール現代音楽祭にて、最優秀賞(グランプリ)。第84回日本音楽コンクール作曲部門第1位。併せて岩谷賞、明治安田賞、三善賞を受賞。第33回ACL青年作曲賞第1位。2019年ウクライナ外務省委嘱プロジェクトに「幽体の鳥」が選出されウィーンにて上演。 2020年アントワープ王立音楽大学大学院を最高栄誉賞付きで修了し、現在ポルト大学大学院工学研究科博士(PhD)課程に在籍。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など