ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

北爪 裕道 (Kitazume Hiromichi)

作曲/composition  (奨学金受給年度 2016,2017)

プロフィール及び近況

418.北爪裕道

東京芸術大学および同大学院修士課程作曲専攻修了。並行して、桐朋学園大学などで指揮を学ぶ。その後、パリ国立高等音楽院、IRCAM(フランス国立音響音楽研究所)などで研鑽を積んでいる。 様々な音楽家や団体から委嘱を受け作曲された先鋭的な作品群は、これまでに文化庁芸術祭、「秋吉台の夏」現代音楽祭、キジアナ国際音楽祭(伊)、「フランス電子音響音楽の日々」音楽祭(仏)、瀬戸内国際芸術祭、マニフェスト音楽祭(仏)などをはじめ、各地で演奏され高い評価を得ている。また指揮者としても多くの演奏会プロジェクトに携わり、これまでに国内外数多くの作曲家作品初演を手がけた。 2013年、アンサンブル室町文化庁芸術祭公演にて委嘱作品初演、同公演はサントリー財団佐治敬三賞を受賞。2015年、フランス財団音楽賞(MACARI LEPEUVE賞)を受賞。2014年より文化庁新進芸術家海外研修制度(2年)研修員。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など