「ROHM MUSIC FOUNDATION 30TH ANNIVERSARY PROJECT Vol.2　九州交響楽団　プレミアム・コンサート in 福岡」を開催しました。

1991年に設立したロームミュージックファンデーションは2021年に設立30周年を迎え、それをを記念し始まったプロジェクトの第2弾である「九州交響楽団　プレミアム・コンサート in 福岡」が2023年5月3日にアクロス福岡福岡シンフォニーホールにて開催されました！

高関健氏の指揮と九州交響楽団の演奏でお届けした本公演は、日本屈指の作曲家である岩代太郎氏に作曲していただいた設立30周年記念委嘱作品「東風慈音ノ章（こちじおんのしょう）」で幕を開けました。

2曲目のモーツァルトのピアノ協奏曲には、日本人として初めてモーツァルト国際コンクールで優勝を飾ったピアニストでありロームミュージックフレンズの菊池洋子氏が登場し、その素晴らしい演奏に大きな拍手が送られました。

メイン曲は、レスピーギ作曲の「ローマの噴水」と「ローマの松」をお届けしました。

今回も司会の朝岡聡氏による楽曲解説が行われ、お客様にはローマの情景を思い浮かべながら、その輝かしい響きをご堪能いただきました。

コンサートは、素晴らしい演奏に大きな拍手が送られ、幕を閉じました。

今後、「ROHM MUSIC FOUNDATION 30^TH ANNIVERSARY PROJECT」は数年かけて全国各地でコンサートを開催します。
今回同様にオンライン配信も継続して実施いたしますので、ぜひご覧ください。

(撮影：椎原一久)

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