ローム ミュージック フェスティバル2020の聴き所紹介☆リレーコンサートA
RMFレポート
[ 2020.02.5 ]
2020年4月18日(土)、19日(日)に開催するローム ミュージック フェスティバル2020の聴き所を紹介!
クラシックを良く聴く方もあまり詳しくない方も楽しめる音楽の祭典となっており、音楽漬けの2日間を過ごすことができます。
多くの方にその魅力を知っていただくために、聴き所をご紹介します!
今回はリレーコンサートAです!
<ローム ミュージック フェスティバル2020特設WEBサイトはこちら>
今回のリレーコンサートAのテーマは、
珠玉の室内楽コンサート
となっています。
ローム ミュージック フレンズ(ローム ミュージック ファンデーションが過去に支援した音楽家)による一期一会の王道室内楽を楽しめるこのコンサートの出演者は以下の通りです。
ピアノ : 田村 響
ヴァイオリン : 黒川 侑
ヴィオラ : 瀧本 麻衣子
チェロ : 佐藤 晴真
コントラバス : 渡邉 玲雄
それぞれが一線で活躍されていますが、このフェスティバルのためだけに特別な室内楽を編成しました。
チェロの佐藤晴真さんは2019年のミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門で日本人として初めて優勝されたことで、最近話題になりましたね!
今回の曲目は、この6名が色々な編成で演奏を行います。
L.v.ベートーヴェン : モーツァルト「フィガロの結婚」の「伯爵さまが踊るなら」の主題による12の変奏曲 ヘ長調 WoO 40 (田村、黒川)
G.ロッシーニ : チェロとコントラバスのための二重奏曲 ニ長調 (佐藤、渡邉)
F.シューベルト : ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.114, D.667 「ます」 (田村、黒川、瀧本、佐藤、渡邉)
まずは小編成でピアノと弦楽器の響きを存分に味わっていただき、最後は出演者全員による迫力の「ます」をクライマックスにお届けします。
チェロとコントラバスだけの曲目はなかなかお聴きになった方も少ないのでは?
ぜひ名手たちの素晴らしい演奏にご期待ください!
出演者のコメントもローム ミュージック フェスティバル2020の特設サイトに掲載しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。
<特設WEBサイトはこちら>
このコンサート以外にも多種多様なコンサートを開催いたしますので4月18日、19日はぜひロームシアター京都へお越しください!
【リレーコンサートA 概要】
日時 : 2020年4月18日(土)13:00開演
場所 : ロームシアター京都 サウスホール
チケット : S席3,000円、A席1,500円<全席指定>
プレイガイド : チケットぴあ、ローソンチケット、e+、ロームシアター京都チケットカウンター他
※詳細は特設WEBサイトをご覧ください。