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学フェス日記その8~アメリカ&日本&フィナーレ~

RMFレポート

[ 2016.05.26 ]

5月21日から始まった京都・国際音楽学生フェスティバル2016もついに最終日を迎え、多くのお客様にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じました!

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まずはアメリカの、ヴァイオリン、チェロ、ピアノの三重奏による演奏。

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ベートーヴェンのピアノ三重奏曲第7番「大公」より第1楽章を演奏。

そしてアメリカの学生による世界初演の委嘱作品。学生が曲の紹介をしました。

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そして日本の学生による演奏。今回は京都市立芸術大学のサクソフォーン四重奏とピアノ。

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長生淳のトルヴェールの惑星より抜粋で演奏しました。

 

そして、フィナーレは今年も「音楽で巡る世界の国々」をテーマに、バーンスタインのウェストサイドストーリーセレクション、ビゼーの歌劇「カルメン」より闘牛士の歌等、参加各国の作曲家の作品を演奏。

指揮者、歌手、オーケストラ、合唱全てが学生で構成され、楽しいステージが披露されました。

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アンコールでは「ふるさと」を演奏し、指揮者の学生が客席を向いて「一緒に歌おう」と合図。

感動的な雰囲気のもとフェスティバルの幕を閉じました。

 

フィナーレ終了後は参加学生たちの打ち上げ、フェアウェルパーティー。

このフェスティバルの期間に育んだ絆が感じられると同時に、別れを惜しんでいました。

ぜひ、このフェスティバルでの経験をこれからの活動の糧にしてほしいですね。

 

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今年のフェスティバルにの多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

皆さまに楽しんでいただけたフェスティバルになっていれば幸いです。