学フェス日記その4~イタリア&英国~
RMFレポート
[ 2016.05.22 ]
1週間のリハーサルを経て、ついに始まった京都・国際音楽学生フェスティバル。
5月21日の1日目はイタリアと英国の学生を中心とした演奏が行われました。
まずはイタリアのミラノ・ヴェルディ音楽院。
オーボエとピアノの演奏。
バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」から、映画「ミッション」の印象的な場面で奏でられたモリコーネの「ガブリエルのオーボエ」まで幅広い時代の演奏が行われました。
続いて、英国王立音楽院の学生4人の弦楽四重奏の演奏です。
ドヴォルジャークの弦楽四重奏曲「アメリカ」を演奏し、豊かな響きでホールが満たされました。
合奏では、アメリカと日本の学生も参加した弦楽合奏。
1曲目はオーボエをソリストとして迎えたマルチェッロのオーボエ協奏曲。
実はオーボエ奏者は今回のフェスティバルで最年少参加者。
1日目は大盛況で終演しました。
あす以降もチケットがまだ入手できる公演もございますので、ぜひお越しください!
<終演後の参加証渡しの様子>
◆チケットの販売状況(2016年5月22日09:00現在)
・5月21日(土)…公演終了
・5月22日(日)…当日券販売予定
・5月23日(月)…まだ若干の余裕があります。
・5月24日(火)…まだ若干の余裕があります。
・5月25日(水)…完売
・5日間通し券…完売
※全て自由席です。公演の詳細は以下のURLをご参照ください。
https://micro.rohm.com/jp/rmf/naiyou/kokusai_kouryu/pdf/festival16.pdf
チケットの問い合わせ
エラート音楽事務所:075-751-0617
(写真撮影:佐々木卓男)