パリにいるからこそできる勉強を目指して(務川慧悟さん)
務川 慧悟/Mr. Keigo Mukawa
(専攻楽器ピアノ/piano)
[ 2017.01.12 ]
学校名:パリ国立高等音楽院
パリ国立高等音楽院での勉強も3年目。学部最後の年度が、先日始まりました。
<尊敬する師フランク・ブラレイ先生の素晴らしかったコンサート後、門下の日本人で。>
パリ国立高等音楽院での勉強も3年目。学部最後の年度が、先日始まりました。
<尊敬する師フランク・ブラレイ先生の素晴らしかったコンサート後、門下の日本人で。>
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の内匠 慧です。
何となく、本当の暑さを感じることのないような夏が過ぎ、とにかく嫌だったヨーロッパの暗い秋は、留学生活が最後になるかもしれない今年、初めて何か美しい印象を与えているような気がしています。
<8月、レスピーギのコンサート(リハーサル中)>
2016年もあと少しですね。
今年もコンサートやフェスティバルを開催させていただきました。
来年以降も皆様に音楽を楽しんでいただけるイベントを開催してまいりますので、ぜひお越しください!
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の梅村知世です。
ドイツ音楽を本場で勉強したい!という思いからベルリンでの留学を始めて、早いもので3年半の月日が経ちました。
留学当初は、語学の問題や生活習慣の違いに戸惑い慣れることに必死でしたが、徐々に留学生活も軌道に乗りはじめ、今では週1回のレッスン・練習・本番そして室内楽の合わせなど充実した日々を送っています。
ヘルヴィッヒ先生の厳しくも温かいレッスンでは、音楽のことをはじめ、その背景にあるヨーロッパの歴史や文学、時には人生について…多くの事を学んでいます。
写真1(いつもレッスンが行われているベルリン芸術大学の校舎。)
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の石村純です。
大学院の新学年が始まった9月は、まだ夏の日差しやカラッとした暑さが残っていて、ロンドンでは珍しく快晴や暑い日が続いていました。最近は日が沈むのも早くなり、冬の訪れを感じるような寒い日も多くなってきました。
<隠れ家的な小さなベーカリーのカフェ>
ロームミュージックファンデーション奨学生の小林壱成です。
ご支援を得て、おかげさまで音楽の勉強を続けられることに、感謝お礼申し上げます。
<「銀座王子ホールNew Year Spesial Concert「MAROワールド」終演後の笑顔」>
ロームとローム ミュージック ファンデーションが支援する小澤征爾氏の教育プロジェクト、「小澤征爾音楽塾」の2017年の公演について詳細が発表されました。2000年の音楽塾の始動より継続的に支援しており、今回でオペラプロジェクトは15回目となります。
ロームミュージックファンデーション奨学生の黒岩航紀です。
春から夏にかけては、日本全国各地、様々な場所で演奏する機会に恵まれました。
急に気温も寒くなり、木々の色も冬仕様に向けて美しくグラデーションしている今日この頃、ロームシアター京都3階にあるミュージックサロンでは、毎日元気に営業しています。