中間レポート(日高志野さん)
日高 志野さん/Ms. Shino Hidaka
(専攻楽器ピアノ/piano)
[ 2017.02.2 ]
学校名:ロシア国立チャイコフスキー記念モスクワ音楽院
ローム ミュージックファンデーションの奨学生の日高志野です。
モスクワは既に氷点下・・・ロシア用の防寒着一式が欠かせない日々となりました。
ローム ミュージックファンデーションの奨学生の日高志野です。
モスクワは既に氷点下・・・ロシア用の防寒着一式が欠かせない日々となりました。
ロームミュージックファンデーション奨学生の加藤大樹です。
現在、昭和音楽大学大学院博士後期課程に在籍し、研鑽を積んでおります。
あっという間に2016年も終わりを迎えようとしております。振り返ってみると、この1年も充実した日々を送ることができました。
今年は様々なご縁が重なり、思いもしなかったような出会いもありました。その中で4月にはリトアニア・カウナスでの演奏会の機会を頂き、自分にとって初めてとなるヨーロッパでのリサイタルを行うことができました。
<カウナスでの演奏会終了後、会場のある高台から旧市街を臨んで>
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の大野若菜です。
8月末からのベルリンフィル2016-17シーズンの幕開けはいろいろありました。
Philharmonie Open Air という野外でのコンサート、18時始まりで少しは陽射しも和らぐはず…だったのが、想定外の照り付けに皆汗だく、眩しくて太陽の移動と共に本番中にサングラスが飛び交うという事態になりました。
<Open Air>
パリ国立高等音楽院での勉強も3年目。学部最後の年度が、先日始まりました。
<尊敬する師フランク・ブラレイ先生の素晴らしかったコンサート後、門下の日本人で。>
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の内匠 慧です。
何となく、本当の暑さを感じることのないような夏が過ぎ、とにかく嫌だったヨーロッパの暗い秋は、留学生活が最後になるかもしれない今年、初めて何か美しい印象を与えているような気がしています。
<8月、レスピーギのコンサート(リハーサル中)>
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の梅村知世です。
ドイツ音楽を本場で勉強したい!という思いからベルリンでの留学を始めて、早いもので3年半の月日が経ちました。
留学当初は、語学の問題や生活習慣の違いに戸惑い慣れることに必死でしたが、徐々に留学生活も軌道に乗りはじめ、今では週1回のレッスン・練習・本番そして室内楽の合わせなど充実した日々を送っています。
ヘルヴィッヒ先生の厳しくも温かいレッスンでは、音楽のことをはじめ、その背景にあるヨーロッパの歴史や文学、時には人生について…多くの事を学んでいます。
写真1(いつもレッスンが行われているベルリン芸術大学の校舎。)
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の石村純です。
大学院の新学年が始まった9月は、まだ夏の日差しやカラッとした暑さが残っていて、ロンドンでは珍しく快晴や暑い日が続いていました。最近は日が沈むのも早くなり、冬の訪れを感じるような寒い日も多くなってきました。
<隠れ家的な小さなベーカリーのカフェ>
ロームミュージックファンデーション奨学生の小林壱成です。
ご支援を得て、おかげさまで音楽の勉強を続けられることに、感謝お礼申し上げます。
<「銀座王子ホールNew Year Spesial Concert「MAROワールド」終演後の笑顔」>
ロームミュージックファンデーション奨学生の黒岩航紀です。
春から夏にかけては、日本全国各地、様々な場所で演奏する機会に恵まれました。
ロームミュージックファンデーション奨学生の黒川 侑です。
桐朋学園大学院大学に在籍しながら、ブリュッセルと行き来をしつつ勉強、また様々な場所で演奏活動を行っています。
この半年も、色々な機会で素晴らしい経験を積むことができました。