ローム ミュージック フェスティバル2022 in TOKYO

2022年10月1日(土)17:00開演(16:00開場)紀尾井ホール
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Mozart
A.ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.81, B.155
植村 太郎/瀧村 依里(ヴァイオリン)
田原 綾子(ヴィオラ)
佐藤 晴真(チェロ)
吉田 友昭(ピアノ)
植村 太郎 (ヴァイオリン)、 瀧村 依里 (ヴァイオリン)、 田原 綾子 (ヴィオラ)、 佐藤 晴真 (チェロ)、
吉田 友昭 (ピアノ)
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植村 太郎 (ヴァイオリン)
Taro Uemura

2007〜2010年度奨学生
2004、2006年小澤征爾音楽塾 塾生

桐朋学園大学を首席卒業後、ドイツ国立ハノーファー音楽演劇大学、ジュネーヴ音楽院、ベルリン・ハンスアイスラー音楽大学大学院にて研鑽を積む。第74回日本音楽コンクール第1位。ソリストとして世界各地のオーケストラと共演。現在、東京藝術大学准教授、藝大フィルハーモニア管弦楽団ソロ・コンサートマスター、名古屋フィルハーモニー交響楽団客演コンサートマスター、愛知県立芸術大学非常勤講師を務める。
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瀧村 依里(ヴァイオリン)
Eri Takimura

2011、2012年度奨学生

東京藝術大学附属高校を経て同大学を首席卒業、同大学院修了後、ウィーン国立音楽大学大学院を修了。2005年第3回東京音楽コンクール第1位、2008年第77回日本音楽コンクール第1位など受賞多数。これまでに東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団など国内主要オーケストラと共演、各地でソロリサイタルを開催するほか、室内楽の分野でも積極的な演奏活動を行っている。現在、読売日本交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者。平成25年度神戸市文化奨励賞、平成26年度坂井時忠音楽賞受賞。
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田原 綾子 (ヴィオラ)
Ayako Tahara

2015、2016年度奨学生

東京音楽コンクール、ルーマニア国際音楽コンクール優勝。国内外でソロリサイタルが定期的に行われており、ソリストとして読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等と共演、室内楽奏者としても著名なアーティストと多数共演している。第23回ホテルオークラ音楽賞受賞。これまでに藤原浜雄、故岡田伸夫、ブルーノ・パスキエ、ファイト・ヘルテンシュタインの各氏に師事。サントリー芸術財団よりP.A.Testoreを貸与されている。

©Taira Tairadate

佐藤 晴真(チェロ)
Haruma Sato

2017、2018年度奨学生

2019年、ミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝し、国際的に注目を集めた。2018年、第11回ヴィトルト・ルトスワフスキ国際チェロコンクール第1位および特別賞を受賞など多数の受賞歴を誇る。既に国内外の著名なオーケストラと共演しており、リサイタル、室内楽でも好評を博す。2021年11月には、名門ドイツ・グラモフォンよりセカンドアルバムをリリース。現在、ベルリン芸術大学在学中。

©ヒダキトモコ

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吉田 友昭 (ピアノ)
Tomoaki Yoshida

2011〜2013年度奨学生

東京藝術大学を経て20歳時にヨーロッパへ移住。パリ国立高等音楽院を一等賞の成績で卒業後、ローマ聖チェチーリア国立音楽院、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学を修了。日本音楽コンクール第1位他受賞。現在は東京音楽大学専任講師を務める。

©Akira Muto

Grieg Piazzolla
E.グリーグ:組曲「ホルベアの時代より」 Op.40
A.ピアソラ:ブエノスアイレスの四季
「ブエノスアイレスの四季」ソリスト
「ブエノスアイレスの春」独奏 : 小川 恭子(ヴァイオリン)
「ブエノスアイレスの夏」独奏 : 周防 亮介(ヴァイオリン)
「ブエノスアイレスの秋」独奏 : 黒川 侑(ヴァイオリン)
「ブエノスアイレスの冬」独奏 : 尾池 亜美(ヴァイオリン)
コンサートマスター
植村 太郎(ヴァイオリン)
合奏団
北川 千紗/瀧村 依里/谷口 いづみ/中島 麻 (ヴァイオリン)
金本 洋子/鈴木 るか/ 田原 綾子(ヴィオラ)
奥田 なな子/上村 文乃/佐藤 晴真(チェロ)
橋 洋太/松隈 崇宏(コントラバス) 
小川 恭子 (ヴァイオリン)、 周防 亮介 (ヴァイオリン)、 黒川 侑 (ヴァイオリン)、
尾池 亜美 (ヴァイオリン)、 植村 太郎 (ヴァイオリン)、 北川 千紗 (ヴァイオリン)、
瀧村 依里 (ヴァイオリン)、 谷口 いづみ (ヴァイオリン)、 中島 麻 (ヴァイオリン)、
金本 洋子 (ヴィオラ)、 鈴木 るか (ヴィオラ)、 田原 綾子 (ヴィオラ)、 奥田 なな子 (チェロ)、
上村 文乃 (チェロ)、 佐藤 晴真 (チェロ)、 橋 洋太 (コントラバス)、 松隈 崇宏 (コントラバス)
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小川 恭子 (ヴァイオリン)
Kyoko Ogawa

「ブエノスアイレスの四季」《春》独奏
2017、2018年度奨学生

日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)、全部門で最も印象的な演奏に贈られる増沢賞他すべての副賞を受賞。ノヴォシビルスク国際コンクール、日本モーツァルト音楽コンクール各優勝、シュポア国際コンクール第2位等受賞多数。国内外のオーケストラと共演。桐朋学園大学を首席で卒業後、修士課程修了を経てウィーン国立音楽大学でローター・シュトラウス氏に師事。文京楽器の協力によりBear's International SocietyからG.Cappaを貸与されている。

©Shigeto Imura

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周防 亮介(ヴァイオリン)
Ryosuke Suho

「ブエノスアイレスの四季」《夏》独奏
2014、2015年度奨学生

2016年ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール入賞および審査員特別賞を受賞。2015年出光音楽賞を受賞。現在は江副記念リクルート財団奨学生としてメニューイン国際音楽アカデミーにて研鑽を積む。使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている、1678年製ニコロ・アマティ。

©TAKUMI JUN

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黒川 侑 (ヴァイオリン)
Yu Kurokawa

「ブエノスアイレスの四季」《秋》独奏
2016、2017年度奨学生

第75回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)他3つの特別賞を受賞。スイス・ロマンド管弦楽団をはじめ国内外の主要オーケストラと共演を重ねる他、リサイタル、室内楽でも好評を博している。青山音楽賞、出光音楽賞など受賞多数。「クラシック倶楽部」等メディア出演も多い。京都市立芸術大学非常勤講師。使用楽器は個人より貸与のAntonio Guarneri del Gesu(1742)。

©Ikuo Hiramatsu

尾池 亜美(ヴァイオリン)
Ami Oike

「ブエノスアイレスの四季」《冬》独奏
2011、2012年度奨学生

東京藝術大学卒業。ローザンヌ高等音楽院修士課程修了。RNCMマンチェスター国際ヴァイオリンコンクール優勝、カール・フレッシュ国際ヴァイオリンコンクール第2位他、受賞歴多数。欧州や中国等でリサイタルを開催、国内外のオーケストラやアンサンブルと共演。2020年度より東京藝術大学講師。
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植村 太郎 (ヴァイオリン)
Taro Uemura

2007〜2010年度奨学生
2004、2006年小澤征爾音楽塾 塾生

桐朋学園大学を首席卒業後、ドイツ国立ハノーファー音楽演劇大学、ジュネーヴ音楽院、ベルリン・ハンスアイスラー音楽大学大学院にて研鑽を積む。第74回日本音楽コンクール第1位。ソリストとして世界各地のオーケストラと共演。現在、東京藝術大学准教授、藝大フィルハーモニア管弦楽団ソロ・コンサートマスター、名古屋フィルハーモニー交響楽団客演コンサートマスター、愛知県立芸術大学非常勤講師を務める。
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北川 千紗(ヴァイオリン)
Chisa Kitagawa

2017、2018年度奨学生

2020年第89回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)含む4つの特別賞を受賞。2021年スピヴァコフ国際ヴァイオリンコンクール(ロシア)第2位。このほか2009年より11の国際音楽コンクールとオーディションで優勝、グランプリを獲得。国内や欧州を中心に音楽活動を行いソリストとして多数のオーケストラと共演を重ねている。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学卒業。桐朋学園大学大学院修士課程を修了し現在同学園大学院大学在籍中。一般財団法人ITOHよりGuadagnini1779を貸与されている。

©Kei Uesugi

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瀧村 依里(ヴァイオリン)
Eri Takimura

2011、2012年度奨学生

東京藝術大学附属高校を経て同大学を首席卒業、同大学院修了後、ウィーン国立音楽大学大学院を修了。2005年第3回東京音楽コンクール第1位、2008年第77回日本音楽コンクール第1位など受賞多数。これまでに東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団など国内主要オーケストラと共演、各地でソロリサイタルを開催するほか、室内楽の分野でも積極的な演奏活動を行っている。現在、読売日本交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者。平成25年度神戸市文化奨励賞、平成26年度坂井時忠音楽賞受賞。
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谷口 いづみ(ヴァイオリン)
Izumi Taniguchi

学生フェスティバル2006出演者

愛知県出身。名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業。京都市立芸術大学音楽学部を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程を修了。 国内の主要オーケストラに客演で出演するほか、ミュージカルのピット演奏も務める。そのほかにもさまざまなアーティストのレコーディング、ライブサポートなど、ジャンルレスに活動中。
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中島 麻 (ヴァイオリン)
Asa Nakajima

2005〜2007年度奨学生
2002〜2004、2008年小澤征爾音楽塾 塾生

現在イルミナートフィルハーモニーオーケストラ、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア(元トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ)コンサートマスター。桐朋学園女子高等学校音楽科、同大学卒業。オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学修士課程を首席修了。2005年オーストリア・メニューイン記念音楽財団賞1位をはじめ内外のコンクール受賞多数。
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金本 洋子(ヴィオラ)
Yoko Kanamoto

1996年度セミナー生

神戸女学院大学音楽学部卒業後、ヴィオラに転向し、京都市交響楽団に入団。ヴィオラを故西岡正臣氏・深井碩章氏に師事。渡独し、ロイス・ランツベルク氏(バンベルク交響楽団ソロ首席)のもとで研鑽を積む。オーケストラに所属しながら、積極的に室内楽やソロのコンサートに取り組んでいる。弦楽出世魚Yo-Yo-Ju→アンサンブル弦伍楼、アンサンブルヴィトラ、2x2弦楽四重奏団メンバー。アルテアチェンバーオーケストラ主宰。K'classic代表。京都・新京極 誓願寺でVOWS concertを定期的に企画し、好評を得ている。
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鈴木 るか (ヴィオラ)
Ruka Suzuki

1993年度セミナー生

桐朋学園大学卒業後、2年間研究科へ進みヴィオラに転向。1992年よりセイジ・オザワ松本フェスティバルに出演。1995年カザルスホールにおけるヴィオラスペースの公開マスタークラスでキム・カシュカシャンに師事。2005年上野で開催された東京のオペラの森に、2010年NYカーネギーホール、2011年北京公演をそれぞれサイトウ・キネン・オーケストラメンバーとして出演。現在、フリーで活動。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団のゲストトップ、他多数オーケストラ、室内楽に出演中。
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田原 綾子 (ヴィオラ)
Ayako Tahara

2015、2016年度奨学生

東京音楽コンクール、ルーマニア国際音楽コンクール優勝。国内外でソロリサイタルが定期的に行われており、ソリストとして読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等と共演、室内楽奏者としても著名なアーティストと多数共演している。第23回ホテルオークラ音楽賞受賞。これまでに藤原浜雄、故岡田伸夫、ブルーノ・パスキエ、ファイト・ヘルテンシュタインの各氏に師事。サントリー芸術財団よりP.A.Testoreを貸与されている。

©Taira Tairadate

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奥田 なな子 (チェロ)
Nanako Okuda

2006〜2009年度奨学生

東京藝術大学附属高校を卒業と同時に文化庁在外派遣員としてフライブルク音楽大学に留学。ベルリン芸術大学に移籍後ディプロマを最優秀で取得。同大学院ソリストコースにて研鑽を積み、国家演奏家資格を取得し帰国。第1回秋吉台音楽コンクール弦楽部門最高位。2006〜2009年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。ソロから室内楽、オーケストラまで幅広い演奏活動を行なっている。

©山田 翔

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上村 文乃(チェロ)
Ayano Kamimura

2015、2017年度奨学生

東京音楽コンクール、日本音楽コンクール第2位、トレヴィーゾ市国際コンクール第1位など入賞歴多数。リサイタル、室内楽、オーケストラ共演や国内外の音楽祭へ参加の他、バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとしても活躍中。モダン楽器にとどまらず、ピリオド楽器を用いた演奏法にも取り組み、双方で活躍の場を広げている。2022年第23回ホテルオークラ音楽賞受賞。第2回インディアナポリス国際バロック・コンクール優勝。
佐藤 晴真(チェロ)
Haruma Sato

2017、2018年度奨学生

2019年、ミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝し、国際的に注目を集めた。2018年、第11回ヴィトルト・ルトスワフスキ国際チェロコンクール第1位および特別賞を受賞など多数の受賞歴を誇る。既に国内外の著名なオーケストラと共演しており、リサイタル、室内楽でも好評を博す。2021年11月には、名門ドイツ・グラモフォンよりセカンドアルバムをリリース。現在、ベルリン芸術大学在学中。

©ヒダキトモコ

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橋 洋太(コントラバス)
Yota Takahashi

2005、2006年小澤征爾音楽塾 塾生

桐朋学園大学卒業後、同研究科修了と同時に2006年東京都交響楽団に入団。2005年青森市民文化顕彰受賞。セイジ・オザワ松本フェスティバル、霧島国際音楽祭、東京・春・音楽祭はじめ各地の音楽祭に度々出演している。ソロ、室内楽の演奏のほか、雑誌「Tarzan」にて、音楽家としての身体のメンテナンスを紹介するなど、その活動は多岐に渡る。2022年自身初のソロアルバム「Histoire」をリリースし好評発売中。

©Eiichi Henna

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松隈 崇宏 (コントラバス)
Takahiro Matsukuma

2011、2012年小澤征爾音楽塾 塾生

東京音楽大学卒業。ドイツにて文屋充徳氏のマスタークラスを受講。2010〜12年、小澤征爾音楽塾のオペラプロジェクト等の各公演に参加。アフィニス夏の音楽祭2015、ローム ミュージック フェスティバル2017などの音楽祭に出演。これまでに、時津りか、永島義男、渡辺玲雄、ハインリッヒ・ブラウンの各氏に師事。現在、神奈川フィルハーモニー管弦楽団フォアシュピーラー。また、コントラバスアンサンブルグループ『Bass Shock!(仮)』のメンバーとしても活動中。
[ローム ミュージック フレンズ]
奨学生
在外研究生・・・ローム ミュージック ファンデーション 音楽在外研究生
セミナー生・・・ローム ミュージック ファンデーション 音楽セミナー 受講生
学生フェスティバル出演者・・・京都・国際音楽学生フェスティバル出演者
小澤征爾音楽塾 塾生

新型コロナウイルス感染症対策のため出演者、曲目、開演時間など変更になる場合がございます。予めご了承ください。
アクセス
紀尾井ホール
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町6番5号
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