町 英和 Hidekazu Machi (バリトン)

<公演後コメント>
ローム ミュージック フェスティバル2019、春の京都でのモーツァルトのコンサートは素晴らしい時間でした。器楽と声楽を混ぜた楽しいプログラム、器楽のアンサンブルは音楽が溢れていて多いに刺激を受けたし、出演者全員での北爪裕道さん編曲によるアヴェ・ヴェルム・コルプスでは北爪さんのイメージを曲にしていく過程が面白く、音楽はコミュニケーションなんだと実感しました。懇親会では他の出演者とは勿論のこと、主催のロームの方々と率直にいろいろなお話ができて嬉しかったです。今や4400人以上の「ローム ミュージック フレンズ」。そのフレンズ達との今回の演奏会は初心に戻ることのできたかけがえのない時間でした。ロームさん、本当に有難うございました!!

<出演にあたってのコメント>
ローム ミュージック フェスティバル2019に出演できることを本当に嬉しく思っています。なぜなら、大好きな季節「春」に、大好きな街「京都」で、大好きな作曲家「モーツァルト」を歌えるからです。また、このリレーコンサートAでともに演奏する皆さんとの共演も楽しみでなりません。我々はローム ミュージック フレンズとして世界各地で音楽を学んだ仲間ですが、歌と器楽の活きのいい演奏者たちとどんなアンサンブルになるか、このモーツァルトの名曲プログラムがどうできあがるか、今から本当に楽しみです。そして朝岡聡さんの素晴らしいナビゲーションも軽妙かつ深い内容でお客さんだけでなく演奏者にも示唆を与えてくれます。
フェスティバルのオープニングを飾る「モーツァルト・ガラ・コンサート」にて沢山の皆様のお越しをお待ちしております。