佐野 央子 Nakako Sano (コントラバス)

<公演後コメント>
一昨年のフェスティバルに引き続き出演させていただきました。プログラムは私の人生二回目となる兵士の物語。初めて演奏したのはまだまだ右も左もわからぬ大学4年生の時でした。その時からまたこの曲を演奏したい、そう願い続けてきました。願いが叶い、大好きな京都で、素晴らしいアンサンブルメンバーと、大好きな俳優さん、西村まさ彦さんとの共演。 本当に楽しくて、幸せな時間でした。他の会場でプログラムも出演者も大変豪華で、是非是非多くの方にもっともっとこのフェスティバルを知ってもらいたい、そしてこれからもずっと続いていってほしいなと願っております。今回のコンサート、そして1月のサロンコンサートでもお世話になりましたロームの皆様に心から感謝申し上げます。

<出演にあたってのコメント>
2016年に引き続き、今年も参加できますことを心から嬉しく思います。昔の話にはなりますが、京都・国際音楽学生フェスティバル、小澤征爾音楽塾に参加した時から私の音楽人生ははじまったと言っても過言ではなく、沢山のことを学ばせていただいたかけがえのない時間でした。あの時と同じ様に、今回も素晴らしいメンバーとご一緒できることがとても楽しみです。

©Ryu Koshino