清塚 信也 Shinya Kiyozuka (ピアノ)

<公演後コメント>
とても素敵な音楽祭にて弾かせてもらい、とても光栄に思っております。ロームシアターという新たな日本の音楽的な心臓部になりうる場所で、こういった音楽祭が行われることに悦びを覚え、そして日本の一音楽家として誇りに思います。どのコンサートも「本当の意味で」本格的かつ面白いものであり、胸を張って自慢できる素晴らしい音楽祭となったことを自負しております。1002の徳永さんがこの企画に入られたことの喜びを隠せません。素晴らしい会を開くのには素晴らしいスタッフと出演者が必要で、それらを指揮できるのはロームのような、素晴らしい企業だということは、バッハの時代から変わらない伝統です。

<出演にあたってのコメント>
日本の芸術社会に多大なる貢献をしているローム ミュージック ファンデーションのコンサートなので、芸術へのリスペクトとともに自分らしさをうまく融合させて演奏できたらと思っております。 ガーシュウィンはアメリカのポップスやジャズとヨーロッパのクラシックを融合させた第一人者です。
そういう音楽を日本の「芸の都」で演奏できることを誇りに思います。