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BP35A1:Wi-SUN対応920MHz Sub-GHz無線モジュール

信頼と実績がある高性能モジュールと
簡単導入のためのサポート

注目ワード
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ロームのBP35A1は、世界で初の(2014/4/4時点)Wi-SUN対応通信モジュールです。Wi-SUNは、IoTやM2Mを始め、スマートメータ、HEMS、HANなど、様々なスマートコミュニティに最適な日本発国際無線通信規格として注目されています。BP35A1は、スマートメータ専用のようにアプリケーションの限定はなく、様々な機器にWi-SUN通信を実装するための汎用通信モジュールです。Wi-SUN通信に必要なハードウェアとファームウェア搭載し、アンテナ内蔵および国内電波法認証を取得済みなので、高周波設計やドライバ開発は不要で、簡単にWi-SUN通信を導入できます。

業界トップクラスの受信感度と使いやすさ

BP35A1に搭載されているベースバンドLSIは、業界標準として知られているロームグループのラピスセミコンダクタ製ML7396Bを採用しています。モジュールとしての受信感度は、業界トップクラスの-103dBm typ.(100kbps、BER<0.1%)を実現しています。ML7396Bは内部にPA専用電圧レギュレータを内蔵しており、電源電圧や温度の変化に対して安定した電圧をPAに供給し、安定した通信距離を維持することができます。また、さらに受信感度を高めるFEC(Field Error Collection)機能をハードウェアで搭載しています。

BP35A1:ブロック図、主な仕様、ソフトウェア構成

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BP35A1は、無線の知識や設計の経験がほとんどなくても使えるように開発したモジュールです。日本の電波法認証を取得済みで、Wi-SUNに必要なプロトコルスタックはすべてモジュール側に格納してあります。また、モジュール組み込み先のホストCPUとのインタフェースは標準的なUARTです。APIとしてはBP35A1側でコマンドインタフェースを用意してあり、コマンドレベルでモジュールを制御します。アプリケーションのホストCPUに機器に応じたECHONET Liteを実装すれば、HEMSに対応した機器が完成します。

取得済み認証

ロームではIoT推進の一環として、ロームグループとして早くからWi-SUNに取り組んできました。2014年に、Wi-SUNアライアンス相互接続性を確認するためのPHY認証試験において、無線通信LSIのML7396Bが、Wi-SUNアライアンスのPHY認証試験合格第1号となりました。Wi-SUNモジュールBP35A1は、同年にWi-SUN For ECHONET Profileの認証を取得しています。

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さらに、ML7396BとBP35A1は、ともにWi-SUNアライアンスのCTBU(Certified Test Bed Unit)にも認定され、Wi-SUNアライアンスのリファレンスとして登録されており、Wi-SUNの業界標準機として認知されています。

サポート体制

BP35A1は、ベースバンドLSIからモジュールまでロームグループで一貫して開発しているので、お客様のWi-SUN実装に対して多くのサポートを提供しています。P35A1でWi-SUN通信を実現するために必要な情報と資料、ソフトウェアなどは、すべてホームページ上からダウンロード提供しています。また、評価ボードも用意しており、モジュール本体と評価ボードは、インターネット商社から1個単位で購入可能です。

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