本殿の東側に立つ美御前社(うつくしごぜんしゃ)の祭神は、美しいことで知られる「市杵島比売神」(いちきしまひめのかみ)、「多岐理比売神」(たぎりひめのかみ)、「多岐津比売神」(たぎつひめのかみ)の3人の女神。 お参りすると心身ともに美しくなるといわれていることから、祇園の舞妓さんや芸妓さんをはじめ若い女性のお参りが多いことで知られています。 また、境内にはそれで手や顔を洗うと肌も心も美しくなるといわれるご神水「美容水」が湧き出ています。