ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

加藤 文枝 (Fumie Kato)

チェロ/cello  (奨学金受給年度 2011,2012,)

プロフィール及び近況

京都市出身。同志社高等学校卒業。東京藝術大学音楽学部器楽科チェロ専攻卒業。 学内にて、安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。同大学院修士課程修了、アカンサス音楽賞受賞。パリ市立音楽院、満場一致の首席で卒業。第8回ビバホールチェロコンクール第1位。第13回松方ホール音楽賞、併せて特賞受賞。第7回・第8回東京音楽コンクール弦楽部門第2位。FLAME国際コンクール(パリ)第3位。 平成23年度京都市藝術文化特別奨励者。2011・2012年度ロームミュージックファンデーション奨学生。財団法人地域創造による公共ホール音楽活性化事業、平成26・27年度登録アーティスト。CHANEL Pygmalion Days アーティスト。オクタヴィア・レコードよりデビュー・アルバム「Parfum」をリリース。

奨学金給付期間中の思い出

パリ市立音楽院で勉強しています。日本とは全く異なる気質の国での生活は、とても刺激的で、毎日が驚きの連続です。また、コンサートにて、日本ではあまり演奏される機会のない曲が聴けたり、憧れていた演奏家の入魂の演奏を目の当たりにすると、自分自身の視野が留学前よりも広がっているように感じます。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など