ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

弓 新 (Mr.Arata Yumi)

ヴァイオリン/violin  (奨学金受給年度 2008,2009,2010,2011,)

プロフィール及び近況

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2011年ヴィエニャフスキ国際コンクールにて最年少ファイナリストに贈られる特別賞を受賞。2018年、ロン=ティボー国際音楽コンクールで第5位に入賞。2020年より北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団の第2コンサートマスターを務める。チューリッヒ室内管弦楽団、ウクライナ国立フィルハーモニー管弦楽団のほか、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。2018年マルタ・アルゲリッチとメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番で共演。2016年度青山音楽賞新人賞および2018年度青山音楽賞バロックザール賞受賞。。

奨学金給付期間中の思い出

チューリヒ芸術大学へ留学し大学の講義やプロジェクトを通し音楽全般への考えを深めると同時に、コンクールやマスタークラスにも積極的に参加し演奏の向上を目指した。演奏会やオペラにも足繁く通い、音楽に没頭する生活が出来た。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など