ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

石橋 幸子 (Yukiko Ishibashi)

ヴァイオリン/violin  (奨学金受給年度 2001,2002,)

プロフィール及び近況

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桐朋⼥⼦⾼等学校⾳楽科⾸席卒業。桐朋学園⼤学ソリスト・ディプロマコース卒業。⽂化庁芸術家在外派遣研修員としてチュ-リヒ⾳楽大学に留学。最優秀の成績で卒業。その期間師事したジョルジュ・パウク⽒のアシスタントも務める。 ⽇本学⽣⾳楽コンクール第1位。⽇本モーツァルト⾳楽コンクール第1位。ドットバイラー国際⾳楽コンクール第1位。⻘⼭⾳楽財団より「⻘⼭⾳楽賞」受賞。スイスの名⾨「チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団」に在籍し、弦楽三重奏「トリオ・オレアーデ」を結成。キバニス室内楽⾳楽コンクール第1位。2012年ミュンヘン国際室内楽⾳楽コンク-ル第1位。2014年バーゼル室内楽⾳楽コンクール第1位。 2015年にデビューCDが発売され、2019年7⽉には、2枚⽬となる「Mozart」が発売。 現在Habisreutinger財団よりストラディバリウス "King George" 1710の貸与を受け、その深い⾳⾊に⾼い評価を得ている。

奨学金給付期間中の思い出

チューリッヒ音楽大学で学び、ジョージ・パーク先生からは厳しいながらも沢山の愛情と熱意のこもった指導を受け、音楽的なスタイルや音色の変化他、とても多くの事を学びました。 そして国際コンクールへの参加や、現在も所属している「チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団」の入団試験を受けたりと、毎日音楽に没頭する日々でした。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など