ローム ミュージック フレンズの活躍
1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、｢ローム ミュージック フレンズ｣として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。
植村 理葉 （Ms.Riyo Uemura）
ヴァイオリン/violin （奨学金受給年度 1997,1998,）
プロフィール及び近況
©K.Miura
全⽇本学⽣⾳楽コンクール⼩学校の部全国1位。
⽇本⾳楽コンクール第2位およびナカミチ賞
ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクール優勝、
Ｌ．モーツァルト国際コンクール最⾼位およびモーツァルト特別賞受賞。
新⽇鉄⾳楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。
欧州でソリストとしてオーケストラと多数協演。新聞批評に⾼評を得る。
国内では、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などと協演。
ドイツ・ソニーよりシューマンのヴァイオリン協奏曲をリリース。
『フォーレ・ヴァイオリンとピアノのための作品集』等はレコード芸術 特選盤など、⾼評を得る。
植村理葉ヴァイオリン夏期講習を毎年開催。
ピュシス弦楽四重奏団結成。
奨学金給付期間中の思い出
ローザンヌ音楽院のヴィルトゥオーゾコースでピエール・アモイアル氏に師事。1位特賞で卒業しました。スイスで知り合った指揮者からその後ドイツを中心に多数ソロで共演する機会をいただきました。
これまでの奨学生のご紹介
1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など
