ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

小林 海都 (Kaito Kobayashi)

ピアノ/piano  (奨学金受給年度 2014,2015)

プロフィール及び近況

マリア・ジョアン・ピリス氏の下で研鑽を積みつつ、同氏のプロジェクトの一員として、デュオコンサートなどや収録に携わった他、オーギュスタン・デュメイ氏とも共演を重ねている。近年は室内楽にも積極的に取り組んでおり、2021年9月にイギリスで行われたリーズ国際ピアノコンクールでは、1975年以来の日本人歴代最高位の第2位及びヤルタ・メニューイン賞(最優秀室内楽演奏賞)を受賞した。国内外のオーケストラとも多数共演。現在バーゼル音楽院にてクラウディオ・マルティネス・メーナー氏に師事。2014年・2015年ロームミュージックファンデーション奨学生。江副記念リクルート財団第45・48回奨学生。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など