若い音楽家たちの活躍

364

沼澤 淑音 Mr.Yoshito Numasawa

ピアノ/piano

奨学金受給年度2012,2013

プロフィール及び近況
神奈川県伊勢原市に生まれ5歳よりピアノをはじめる。小学校、中学校時に全日本学生音楽コンクール東京大会で第2位受賞。 NHKFM「名曲リサイタル」に出演。 崎谷直人・新倉瞳両氏とのハイドン・メンデルスゾーンのピアノ・トリオのCDが発売され、レコード芸術誌に掲載される。 第5回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールで第3位を受賞。マウロ・パオロ・モノポリー国際ピアノコンクールで第3位を受賞。2013年第3回アルフレッド・シュニトケ国際コンクール優勝。2014年ケルン国際音楽コンクール第三位受賞。2015年ポッツォーリ国際ピアノコンクールで優勝。 これまでに日本国内各地、スペインのシグエンサでの音楽祭、ドイツ、イタリア、ロシア、ベラルーシ、中国等で演奏。 桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)ピアノ科を首席で卒業あわせて桐朋学園音楽部門より特別奨学金を授与される。 杉安礼子、故ウラジーミル・竹の内、辻井雅子、佐藤辰夫、広瀬康、野島稔、ミハイル・カンディンスキーに師事。 桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを経て公益財団法人ロームミュージックファンデーションの奨学生としてモスクワ音楽院でエリソ・ヴィルサラーゼに師事、2015年6月モスクワ音楽院を卒業。

奨学金給付期間中の思い出
本科に在籍しているのでピアノ以外の授業がとても多いのですが、様々な国のヴァイオリニスト、チェリスト、また、初めてクラリネッティストと共演したりとても充実していたと思います。なにかとコンサートが多いですが、冬は-30度近くなる日もあり、手袋をしても手が冷たくなるので、会場に着くまでの服装に気を使います。ピアノも完璧に調整されていることは稀で、むしろどこかの音程が外れていたり、音が出っ張ってアクセントがついてしまうことが多いので、その場で弾き方を変えなければならず、臨機応変に対応するのが大変です。その分日本での演奏会等、しっかり調整されているピアノで弾くことは楽になったかもしれません。

個人サイトはこちら