ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

菅野 雅紀 (Masanori Sugano)

ピアノ/piano  (奨学金受給年度 2006,2007,2008,2009,)

プロフィール及び近況

東京藝術大学、同大学院修士課程を経て、同大学院博士後期課程を修了し博士号(音楽)を取得。ローム・ミュージック・ファンデーションの奨学生としてハンガリー・リスト音楽院に留学。 ジャンルーカ国際ピアノコンクール絶対1位(最多副賞を受賞・2007/12)、ポルト国際音楽コンクール(WFIMC)第3位(2008/10)をはじめ、国内外のコンクールで優勝・入賞を重ねる。 2015年にはブラームス全曲演奏を成功させ、2016年からはシューマン&メンデルスゾーンの全曲シリーズを展開している。研究者としても高く評価されると同時に、『四月は君の嘘』の監修と音源提供を務めるなど、活動の幅を広げている。 国内外の数多くのコンクールで審査を歴任。講座、特別レッスンは好評を博しており、iconArts(2017年・ルーマニア)、AIPAF(2019年・韓国)など海外のマスタークラスにも招聘される。 東京藝術大学ピアノ科非常勤講師を経て、2016年より聖徳大学音楽学部准教授。また、武蔵野音楽大学でも後進の指導にあたっている。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など