ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

三浦 友理枝 (Yurie Miura)

ピアノ/piano  (奨学金受給年度 2004,2005,2006,)

プロフィール及び近況

東京出身。079月英国王立音楽院・修士課程を首席で修了。01年「第47回マリア・カナルス国際音楽コンクール」ピアノ部門第一位。06年「第15回リーズ国際ピアノコンクール」にて特別賞。これまでに、東フィル、読売日響、日フィル、東京シティ・フィル、群響、大フィル、大阪響、京響、名フィル、札響、広響、九響、仙台フィル、山響、PAC、シンフォニア・ヴァルソヴィア、カイロ響など国内外の主要オーケストラと多数共演。エイベックス・クラシックスよりこれまでに6枚のソロアルバムをリリース。「ショパン: 24のプレリュード」、「ミニアチュアーズ」、最新盤「ショパン: バラード&スケルツォ」は「レコード芸術」誌(音楽之友社)にて特選盤に選ばれている。第26回新日鉄住金音楽賞受賞。

奨学金給付期間中の思い出

ロンドン留学生活(英国王立音楽院)も慣れて来て、より活発にコンクールやアンサンブルなどに取り組んだ。大学院ではショパン、スクリャービン、シマノフスキのピアニズムの共通性について論文をまとめる。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など